歯科院長挨拶
食べる 話すこと 日々の生活は口から始まります。
歯は素晴らしい財産です。この保全を図るにはやはり早期発見、早期治療が重要なカギとなっています。なぜなら、むし歯には自然治癒はないからです。又、歯周病は誤嚥性肺炎や脳梗塞、心筋梗塞、認知症、糖尿病、低体重児の原因となることがわかってきました。全身の健康はお口の健康からといえます。
昭和58年に歯科大学を卒業してから今年で30年を迎えました。
たとえ1本のむし歯を治すにもその歯の働きや他のバランスを考えた上での治療の必要性や歯のみならず、口腔内全体および全身状態をよく把握することの重要性を学び、歯全体の噛み合わせの回復に力を注いできました。
どのような病体でどのような治療をするかを患者さんに納得がゆくまで話し合ったうえで時間のこと費用のことを含めて決めていきたいと思っております。
平成29年度から炭酸ガスレーザーを導入し、歯槽膿漏、口内炎、歯肉膿瘍、歯髄炎などの治療に役立っております。
患者さんの安全安心のためにオートクレーブでの除菌パック、口腔外バキュームや歯を削る機械には「切削粉・汚物侵入防止機能」を装備、器械に使用する水やエアーには「除菌フィルター」を設置しております。
〔標榜科〕
歯科一般、口腔外科、小児歯科