機器のご案内
立体動態波 ES-5000
急性期に効果のある周波数と、慢性期に効果のある周波数の電流で同時に体に作用します。
3対の異なる高い周波数の電流が生体内部で干渉し、立体的で複雑な電流のうねりを発生させます。6点の電極から流れる電流が3次元的に干渉することで、生体深部の筋や神経にも刺激を与えることができます。また、表層部から深層部まで広範囲に治療が行えます。
干渉波 スーパーカイネ SK-10W
周波数が異なる2つの中周波電流を患部に流し、体内に生ずる干渉波の大きな電気エネルギーで筋肉を収縮させ、血流を改善し、痛みを緩和します。2種類の周波数を組み合わせることにより、浅層の筋肉から深層の筋肉まで広範囲に作用します。
ソフトで、深さと広がりのある刺激が特徴です。
ホットマグナ
従来のホットパックと比較して、体の深層の筋肉、神経にまでの効果があります。
振動と温熱で深部まで十分に暖め、血流を改善し、新陳代謝を促進させます。
疼痛を緩和し、血行不良からくる痛みやしびれを和らげます。
DR.メドマー
ふくらはぎは第二の心臓ともいわれています。心臓から最も遠位にあるので血液の循環が滞りやすい部位でもあります。
空気圧によるポンプ効果で脚部の筋肉の凝りをほぐし、循環系の改善を行うことによって血行が促進されます。
ソフトなマッサージですので、痛みや電気のような刺激は全くありません。
神経痛や筋肉痛の痛みの緩和、筋肉疲労、むくみ、静脈瘤、冷え性などの改善に効果が期待できます。
高周波 スーパーテクトロン
スーパーテクトロンは高周波電流を使用し、皮膚刺激が少なく、より深部まで通電できます。
痛みの治療と筋肉トレーニングが同時にでき、筋肉の収縮による気持ちの良いマッサージ効果や筋力アップ効果で頚椎捻挫、五十肩、腰痛、膝痛、 坐骨神経痛、関節可動域改善等に大変効果があります。
足温 レッグホット
心臓から一番離れた部位にある足部はどうしてもうっ血しやすくなってしまいます。
これが脚のだるさ・疲れにつながります。足先から脹脛を遠赤外線輻射熱で充分に温めて血行を促進します。足部だけではなく全身の血行促進にも効果があります。
ウォーターベッド QZ-260
最新式のウォーターベッドで、従来のマッサージパターンとは異なり、特定の筋肉を刺激するようにノズルが動く新発想の治療モードです。
メディカルモードでは、柔軟性の向上に繋がる部位である仙骨臀筋、腰方形筋、胸椎多裂筋、肋椎関節、脚部を順番に刺激します。各部位に合わせたノズルと独自のパターンが筋肉をほぐし、柔軟性の向上に繋げます。治療を行った直後から体の柔軟性の違いを体感することができます。
頚部牽引
首の骨と骨の間隔が狭くなっている場合や、椎間板ヘルニアのように圧力で神経が圧迫されている場合、首を上に引っ張ることで頭部の重みによる頚椎への負担が軽減され、骨の間隔が広がって神経根や椎間板への徐圧、疼痛、神経痛の緩和が期待できます。また、首や肩周辺の筋肉がほぐされ肩こりが改善する場合もあります。
牽引は首を10~20°前屈した(顎を軽く引いた)状態で、8~10分程度断続的に行います。牽引する力は8~10kg前後(体重の1/5)を目安とし、患者さまの体力や体型に合わせて調整します。
腰部牽引
背骨を伸ばすことにより椎間板や関節への負担が軽減され、背骨周辺のこわばった筋肉の緊張が和らぎ、靭帯の血流改善にも効果があります。また神経根や椎間板の炎症を沈静化させ疼痛、神経痛の緩和が期待できます。腰の筋のストレッチやマッサージ的な効果もあり、心身のリラックスも図れます。
牽引は椅子に座った姿勢(股関節と膝関節を直角に屈伸した状態)で、牽引する力は15~30kg前後(体重の1/3)が目安です。引っ張るタイミングや牽引する力は患者さまの体力や体型に合わせて調整します。